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「杉井観峯個展」堤側庵ギャラリーで

堤側庵ギャラリー(新田)では、杉井観峯展―白の凛景―を開催している。作家は当ギャラリーでこれまで4回の個展を開催し、絵画、版画、ドローイング、オブジェなど多様な作品を出展してきた。今回は居住する青山高原の初雪の朝の感動「白の凛景」をテーマに、平面作品約40点を展示。また作家がモチーフとして描き続けている「牛」も展示。
作家は1954年大阪市生まれ。1977年愛知県立芸術大学デザイン科卒業。現代日本美術展、和歌山版画ビエンナーレ展に出展。1986年山中の暮らしを志し三重県青山高原に移住。杉井美術研究所主宰。その後、堤側庵で4度の個展開催を始め、個展、グループ展などで活発な創作活動を続けている。2016年より三重大学非常勤講師も務めている。
会期は7日まで。午前11時~午後6時(最終日は午後4時まで)。会期中は無休。全日作家在廊。問い合わせ先は、堤側庵0595・65・3002(中内さん)まで。
同画廊では「元永定正誕生100周年記念展」を、伊賀市崇広堂他と10月1日〜31日に共催を予定している。

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