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歳末恒例 神宮大麻頒布始祭

名張市平尾の宇流冨志禰神社(中森孝栄宮司)で11月17日、歳末の恒例行事「令和5年度神宮大麻頒布始祭(じんぐうたいまはんぷはじめさい)が営まれた。今回は150年目になる。
神宮大麻とは、伊勢神宮が配布する大麻(神札、お札)のことで、正しくは大麻(おおぬさ)と言う。この日、神社庁に所属する名張地域の神社32社の神職や氏子総代が宇流府冨志禰神社に集まり、頒布始祭に参加し、祓い清められた神宮大麻を受け取った。これらは新年になって、各神社の神職や総代により各家庭や信者に届けられる。
巫女の中森千佳さんが「来年は、コロナも戦争も無くなり、平和な良い年になることを祈って、皆さんに受け取って欲しい」と願っていた。

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