名張・桔梗が丘GCでわくわくゴルフ場体験

子どもたちにゴルフの楽しさを知ってもらおうと、子どもの日を前にした5月４日、桔梗が丘ＧＣで「わくわくゴルフ場体験！」が行われた。この催しは、近鉄不動産（本社大阪市）が経営する桔梗が丘ＧＣ（名張市滝之原、開業43年）と伊賀ＧＣ（伊賀市比土、開業57年）の開業合わせて１００周年記念の感謝祭事業の一環として開かれたもので、名張市内外から子ども46人・大人52人の22組が参加し、青空の下家族でプレーを楽しんだ。
この日は、実際のコース場に設けられた黄色のフラッグ目掛けて、プラスチック製のクラブとパターでテニスボール大のボールを打つ、子どもたちだけが参加できるアメリカ生まれの「スナッグゴルフ」や10ヤード程度の距離からパターで少し大きめのカップに入れる、大人も参加できる「パターチャレンジ大会」が行われた。
市内から家族で参加した廣瀬直也さん（42）は、「コロナ禍で外出できないことが多かったが、こうして子どもたちが楽しんでいる姿を見れて嬉しかった」と話し、パターチャレンジでホールインワンをする子どもの姿に大喜びをしていた。
同社ゴルフ事業部の森田宏晃さん（52）は「お子さんにもゴルフの楽しさを知ってもらい、ゴルフ人口が増えれば」と笑顔で話した。