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メイハンフィールド・みはたメイハンランド ネーミングライツ更新

名張市は24日、警備業・観光業・人材派遣業などを営む(株)メイハン(東田原)を名張市民陸上競技場とゲートボール場や新田多目的広場などが設置されている美旗地域市有地の2ヶ所をネーミングライツ・パートナーとすると発表し、調印式を行った。
契約期間は、令和4年4月1日から令和9年3月31日までの5年間。平成29年から5年間、同社はネーミングライツ・パートナーとして、契約を結んでおり、今回は更新することとなった。各施設の名称も、現在と同じで、陸上競技場は「メイハンフィールド」、美旗市有地は「みはたメイハンランド」とし、契約金額は、1年あたり、前者は102万円、後者は50万円。また、「みはたメイハンランド」内の農業ゾーンは名張市障害者アグリ雇用協議会による障害者等の参加に向けた体験実習場などを行う場所である他、地縁法人美旗まちづくり協議会田園ミュージアム部の協力による景観作物が作付けされている。名張市ではこの農園に対し「名張市めばえファーム」と愛称を設け更なる活用を図っていく予定であるが、同社はこの調印式にあわせ、「めばえファーム」看板を寄贈した。
なお、同社は市民野球場も「メイハンスタジアム」として、令和5年3月31日までネーミングライツ・パートナーとなっている。
調印を終えた同社代表取締役田畑博氏は「名張で生まれ、名張が大好き。これからも名張のためにできるだけの貢献をしたい」と話すと、亀井利克名張市長は「昨年は予定されていた国体のホッケーがメイハンフィールドでできなくて残念だったが、現在4種公認となるよう準備をしている。今回のパートナーとなっていただいたことに感謝するとともに、これからもよろしくお願いします」と感謝の言葉を贈った。同社では、スポーツ施設以外にも、市内の文化・スポーツ団体の活動に補助金等を出し、青少年の健全育成を図るとともに活動を支援している。