今年もまくら木オーナー募集・伊賀鉄道忍者線

伊賀鉄道では、忍者線（伊賀線）の維持・存続支援を目的とした２０２２年度の「まくら木オーナー制度」を発表。オーナーを募集し、オーナーの名前やメッセージを記載したプレートを、忍者線各駅構内（伊賀上野駅・四十九駅を除く）のまくら木に設置する試みで、「まくら木オーナー制度」は２０２０年度から開始されており、１年間設置される。伊賀鉄道は、「２０２０年は94人、２０２１年は２９２人が、伊賀市名張市をはじめ、北海道など日本各地からオーナーになっていただいた。今回は上野城をモチーフにしたものなど３種類用意し、昨年度を上回る人にオーナーになっていただきたい」と話している。
レートは合成樹脂製で、縦20㌢、横15㌢、厚さ３㍉で、名前やメッセージを10文字以内で印字。出来上がったプレートを写真撮影し、「まくら木オーナー会員証」とともに貰える。
オーナー料金は１口・税込み、返送料無料で、Ａコース１５、０００円（ゴールドプレート）、Ｂコース８、０００円（キャッスルプレート）、Ｃコース５、０００円（ホワイトプレート）で、Ａ・Ｂコースは希望駅に設置が可能。
募集期間は1月17日から２月15日まで、所定の申し込み用紙に必要事項を記入し、メールや郵送、または直接忍者駅に持参。料金の支払い方法等、詳しくは伊賀鉄道株式会社ホームページ及び、電話０５９５・21・０８６３（平日９時から18時）まで。