1. HOME
  2. 今週のトピックス
  3. 3年ぶり 真夏の夜の復活祭‼

Topics

トピックス

3年ぶり 真夏の夜の復活祭‼

名張川納涼花火大会実行委員会(委員長・川口佳秀名張商工会議所会頭)は、第80回名張川納涼花火大会の規模、内容の詳細を発表した。
夜空を彩る花火は5000発以上。仕掛け花火、スターマイン、しだれ柳等々が用意されており、さらに音楽とコラボした演出が周囲を山に囲まれているので、独特の音の体感が楽しめるという。打ち上げは、名張市黒田の新町橋付近の左岸で午後8時~9時に行なわれる。
過去2年間はコロナ禍によりサプライズとして小規模な打ち上げとなっていたが、停滞している経済はもとより、名張全体が活気づくことを願って本格的な打ち上げをすることから、企業などの協賛金が多く寄せられた。待ちかねた人々の熱い期待が感じられる。企業ばかりでなく団体・個人の協賛もあり、中には故人を偲ぶミレニアム花火もある。
一般公募した公式サブタイトルは33案の応募があったが、「真夏の夜の復活祭‼」に決定した。時の雰囲気に合った選考で、名張市在住46歳会社員の作。
会場周辺での観覧者は約8、000人を想定している。指定有料観覧席が新町河畔に約1、300席(河畔の階段800席とパイプ椅子500席)あり、協賛者席を除く約半数(600~700席)を、1席2、000円で一般席として販売する。ほかに桟敷席が1区画15、000円(大人5人まで可、小学生以下を含め6人まで可)で29区画用意。チケットは2日から、ブックスアルデ、名張駅前の名張観光案内所、名張商工会議所(商議所は8日迄の限定販売)で販売。
会場周辺では、名張大橋~新町橋右岸を道路閉鎖するなど交通規制が行われる。駐車場は、名張市役所、名張中央公園、朝日公園で合計1250台分用意しているが朝日公園は1台500円が必要。
問い合わせは、名張市観光協会=電話0595・63・9087まで。