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ひやパン「たべてだーこ」

名張市のご当地ゆるキャラの犬の「ひやわん」の顔をモチーフにしたパン「ひやパン」がお目見えした。観阿弥創座にちなみ能面顔、頭は名張の方言で細い路地を表す「ひやわい」から生まれた名張地区まちづくり協議会(田畑純也会長)の「ひやわん」は子どもたちをはじめ名張市民に愛されている。その「ひやわん」の顔の饅頭をと、昨年名張まち協の「隠(なばり)ひやわん倶楽部」は市内和菓子店「さわだ一休庵」(桔梗が丘3)の協力を得て「ひや饅」を作ったところ大好評。今回は、第2弾として、市内のパン店「ル・マルシェ」(鴻之台2)にお願いし、何度も試作を繰り返しできあがったのが、この「ひやパン」。9月1日から店頭にて販売を始めた。
「ひやパン」は、カスタード味とチョコレート味の2種類。目や口などは一点一点チョコレートで職人の手描きのため少しずつ表情も違い、同じものは2つとない。同倶楽部事務局の豊岡千代子さんは、「もっちりした食感で、クリームも甘すぎずおいしい。2つとも名張の名物として、お土産にしてもらったり、ふるさと納税の返礼品にしてもらえたら」と期待を寄せている。「ひやパン」は1個180円、「ひや饅」は1個380円(どちらも税込み)。問合せは「ひやパン」は、ル・マルシェ(0595-61-1168)、「ひや饅」は、さわだ一休庵(0595-67-1313)

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