春の全国交通安全運動
みんなで守ろう交通ルール。笑顔でつくる交通安全
今年も春の全国交通安全運動が４月６日水曜日から15日金曜日まで10日間行われる。重点目標は次の通り。▽子供を始めとする歩行者の安全の確保＝歩行者も交通ルールを守ろう！入園・入学を迎える４月以降に、幼児・児童の歩行中の交通事故が増えています。横断歩道では、信号が赤信号のときは必ず止まり、青信号のときは右左をよく見て、車が来てないことや横断歩道近くに車が停車したことを確かめてから渡りましょう。「ゾーン30プラス」で安全安心な通行空間を！最高速度30㌔の区域規制とスムーズ横断歩道等を適切に組み合わせることで、地域・家庭で、通学路等の安全を日頃から確認しましょう。▽歩行者保護や飲酒運転根絶等の安全運転意識の向上＝横断歩道は歩行者優先！横断歩道は歩行者優先です。運転者には横断歩道手前での減速義務や停止義務があります。歩行者や他の車両に対する「思いやり・ゆずり合い」の気持ちを持って運転しましょう。飲酒運転を絶対にしない！させない！＝アルコールは少量の摂取でも安全運転に必要な情報処理能力、注意力、判断力などが低下し、交通事故の危険性を高めます。飲酒したら絶対に車を運転してはいけません。安全運転サポート車を選ぶ！高齢運転者の交通事故防止対策の一環として、衝突被害軽減ブレーキやペダル踏み間違い急発進抑制装置などの先進安全技術で運転者の安全運転を支援してくれる車「安全運転サポート車（サポカー）」を推奨しています。▽自転車の交通ルール遵守の徹底と安全確保＝自転車は車の仲間です！自転車は、道路交通法で軽車両に位置付けられた「車のなかま」です。交通ルールを守り、安全運転を心掛けましょう。
また４月10日は交通ルール遵守に務め、交通事故死ゼロを目指す「交通事故死０（ゼロ）を目指す日」に定められている。