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いずれ劣らぬ力作103点「第32回秋季展」
名張市美術作家協会(板野和郎会長)の「第32回秋季展併チャリティ展」が11月17日~20日、名張市元町イオン名張店のリバーナホールで開催された。60~80代の会員12人による油彩画、水彩画、パステル画、アクリル画など103点が展示。毎年春と秋に展示会を開催している。
最高齢89歳の杉本禮子さんは、来年卒寿展(個展)を計画中。展示している花の絵は、歳を感じさせないパワーのあるものばかりだ。
力作揃いなので、新会員はどのように選ばれるのか聞いたところ、2名の会員が推薦して、全員の作品審査で決めるとのこと。板野会長(72)とメンバーの稲森三明さん(80)、落水保之さん(77)に聞いたところ、絵画のキャリアは、定年退職後からということだが、熱の入り方が普通の人とは異なると感じた。
毎年、秋季展の絵画は販売され、収益金の一部は名張市教育委員会に寄贈されている。