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体育館がピカピカに! ダスキンフミックスが地元企業と連携

名張市下比奈知のダスキンフランチャイズのダスキンフミックス(大﨑哲也社長)は、名張市のブランドロゴ「なんとかなるなる。なばりです。」の認知度を上げるため、ロゴをプリントしたレンタル用のオリジナルマットを作った。このマットにはモップがサービスで付いている。契約した企業や個人が、応援したい小学校を指名すると、マットのレンタル期間中は、毎月モップを小学校にレンタル寄贈する。
その最初の契約が、同市梅ヶ丘の「タカシロ設備」と、同薬局「サンキュードラッグ」の2社。タカシロ設備の高城成貴代表(55)は「企画を聞いて直ぐ申し込んだ。指名したのは会社の近くの小学校だから。体育館が綺麗になるのにお役に立てれば有り難い」と話し、サンキュードラッグの小林弘子さん(51)は「小学校の体育館は週2回、ママさんバレーの練習に使わせてもらっている。モップがぼろぼろだったので、それが欲しくて申し込んだ」と周囲を笑わせた。
寄贈式で児童を代表してモップを受け取った3人の6年生は「今は6年生を送る会の練習中。体育館がピカピカになる!」と喜んでいた。
マットは2種類あり、Lサイズ(90㌢×150㌢)とSサイズ(90㌢×75㌢)。Lサイズには体育館掃除用の大型モップ。Sサイズには教室サイズのモップが用意されている。今回は大型モップ2本が、どーんと寄贈されることになった。
森永美紀子校長は「当校は思いやりの心を育む情操教育の一環として掃除に取り組んでいる。予算の都合もあり道具の補充も思うようにいかない中、このように地域の方々に支えて頂いて本当に有り難い」と心からの礼を述べた。
ダスキンフミックスの川北絵津子支店長によると、現在5企業から依頼を受けてマット制作中、納期の関係からモップ寄贈は6本あり、梅小も入れると6企業モップ7本の寄贈になるという。