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名張を元気に! 名張高校生と名張商議所女性会がファッションショー
県立名張高校(堀昌弘校長)の生徒が、地元アパレル専門店の商品をコーディネートし、自身がモデルとなるファッションショーが開催される。名張商工会議所女性会(谷口美智代会長)が呼びかけ、授業で地元貢献を考える高校の表現デザイン系列ファッション専攻の2年生15人が応じたもの。
11日、記者発表があり、女性会の豊岡千代子副会長は「昨年から各専門店と生徒らが打ち合わせを重ねている。大人のデザインの多い商品を若い生徒らが着こなし、自分たちに合うようにコーディネートしてくれるのは、地域活性化につながる」と感謝の思いを語り、高校の堀校長は「人前に出て自分を表現する機会を高校生のうちに体験できるのは貴重。目上の人と打ち合わせをする中で立ち居振る舞いも学んでくれる」と意義を語った。
女性会では約15年前「NABARI COLLECTION」としてファッションショーをした経緯があり、今回を「NABARI COLLECTIONⅡ」と名付けた。略して「パリコレ」ならぬ「バリコレ」と呼ぶ。
ショーは名張産業振興センターアスピア(南町)1階ホールで行われ、日時は、今月21日午後1時30分(開場1時)から。入場無料だが先着100人の人数制限がある。
ショーは1部2部に分かれ、間にヒヤワンダンスが披露される。
協力する専門店は、サワ毛糸店、マルシン、ベルクォーレ、ヲワリヤ、リバーナの5店舗。
お問い合わせ先は、商工会議所女性会事務局(0595・63・0080)まで。