名張を盛り上げよう！第４回名張学園祭

名張市にゆかりのある高校生らが中心となり、地域を盛り上げる「第４回名張学園祭」が11月23日、ａｄｓホール（松崎町）と周辺の朝日公園で開催される。今年、中心となる名張学園祭実行委員会のメンバーが8月21日、名張市役所を訪れ北川裕之名張市長に、その意気込みを語った。
イベントは名張地区まちづくり協議会が主催するが、名張高校、名張青峰高校、近大高専生ら14人が実行委員となり５月から月２回集まって準備を重ね、企画・運営を行ってきた。
当日はダンス、新体操、ブラスバンド、ファッションショー等、多くの団体がステージを使って発表、名張市クイズなどの催しや、名張小学校５・６年生有志による運動会の出し物による出演。クレープ、ハンバーガー、たこ焼き、カレーなど多くの飲食関連の出店が予定されている。
この日は、実行委員会副委員長で名張高校２年の森未羽さん（16）と運営責任者で奈良県立大学４年の杉田香乃さん（22・第１回の実行委員長）が市役所を訪問。「地域のこと（店や人）について、もっと知ってもらうきっかけにしたい。そして出店者、出演者と来客者の交流の場になれば。また、親と一緒に来ている小学生に楽しんででもらえれば」と抱負を語り、北川市長は「皆さんが主体的に活動されることが素晴らしい。是非応援させて頂きたい。楽しみにしている」と激励した。