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小学校にテント寄贈 名張ライオンズC50周年事業
名張ライオンズクラブは令和6年度に結成50周年を迎えるにあたり、今年度から3年かけて名張市の全小学校にテントを寄贈することとし、その寄贈式が1月17日名張市役所で北川裕之名張市長、西山嘉一教育長立会の元で行われた。ライオンズクラブ出席者は、上角桂也会長、田畑博50周年大会委員長ら4人。
贈られるテントはワンタッチイベントテントの「かんたんテント」。サイズは幅6㍍奥行き3㍍、有効軒高194㌢以上で全高322㌢以上。オールアルミフレームで、部品が全て一体化されており、伸ばして広げるだけ。約60秒で設営、撤去でき、強度・安全性にもこだわったものだと言う。
北川市長は「運動会やイベントの現場で、テントの設営は組み立てや片付けに時間がかかり、安全にも気を付けないといけない。老朽化しているものもあり、今回戴くワンタッチで扱えるテントは大変ありがたい。災害時にも手間なく使えるのは大いに助かる。大切に扱いながらしっかり使わせてもらう」と感謝の言葉を述べた。
田畑大会委員長は「あと3年で50周年になる。会長以下何かできることはないかと考え、3年に分けて『かんたんテント』を小学校14校に順番に贈ることにした」と経緯を述べた。
年度は、名張小学校、比奈知小学校、すずらん台小学校、つつじが丘小学校の4校、令和5年度に4校、令和6年度に6校、合計14校に2張ずつ28張が寄贈される。