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年末第九復活 体験会開催

年末にベートーヴェン交響曲第9番「合唱付き」を演奏する「名張第九を歌う会」(松岡寿夫代表)が参加者を募集している。
同会は1991年発足し、2019年の第29回まで毎年12月中旬に演奏会を行ってきた。コロナ禍で中断を余儀なくされたが、今年3年ぶりに復活することになり、新メンバーの募集を兼ねて6月4日に「名張市総合福祉センターふれあい」(丸之内)で「第九体験会」を開催する。時間は19時~21時。参加費は無料。合唱経験の有無も年齢や性別も、居住地域も問わない。会員は現在57人(男性23人、女性34人)、小学生から80代まで。名張市、伊賀市、山添村から参加している。
今年は「第30回記念市民コンサート」として12月18日にadsホール(松崎町)での開催を予定している。練習は新メンバーと共に6月11日以降、毎週土曜日に「市総合福祉センターふれあい」で行う。ドイツ語の歌詞には「かな」が振ってあり、パート別に「練習用CD」の貸出しもしているので初心者でも安心して練習できるようになっている。
事務局の山田泰次さんは「パート別のCDもあり、お家でも練習できる。丁寧に指導するので6か月後にはどなたも舞台に立てるようになる。安心して参加してください」と話している。
お問い合わせは「名張第九を歌う会」事務局・山田さんまで。