敬老の日を迎えて…長寿を祝福

９月20日の敬老の日を迎えるにあたり、15日亀井利克名張市長は市内最高齢者の谷口志げのさん（１０６、桔梗が丘１）の自宅を訪問し、長寿祝いのことばを贈った。（＝写真、名張市提供）
名張市では、人口７７、０２２人（前年比７４４人減）のうち、65歳以上の高齢者は２５、３２４人（前年比３５６人増）で、高齢化率は32・９㌫（前年比０・８ポイント増、約３人に１人）になる。また、75歳以上の後期高齢者は、１１、８２５人（前年比１９２人増）で、その割合は15・４㌫（前年比０・４ポイント増、約６・５人に１人）となる。
市内の１００歳以上は、男性８人、女性44人の計52人。なお市内の男性の最高齢者は、吉田漠さん（１０３、桔梗が丘４）である。

一方、伊賀市での女性の最高齢者は、吉川スミエさん（１０８、緑ヶ丘西町）、男性では坂森文平さん（１０３、上野桑町）。１００歳以上は、男性９人、女性１１７人の計１２６人である。また、人口８８、９４８人（前年比１、１４９人減）のうち、65歳以上の高齢者は２９、６４７人（前年比42人減）で、高齢化率は33・３㌫（前年比０・３ポイント増、約３人に１人）になる。
「緊急事態宣言」中のため、伊賀市においては例年行っている岡本栄伊賀市長による最高齢者宅を訪問しての記念品贈呈は中止するとしている。