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第35回 名張青蓮寺湖駅伝開催

第35回名張青蓮寺湖駅伝競走大会が2月26日、青蓮寺ダム左岸駐車場を発着に、1周5・06㌔の青蓮寺湖周回コースで行われた。主催・名張市、主管・名張市スポーツ協会
体力づくりと親睦を図り健康で明るい地域社会の形成を目的として開催される大会で、早春の青蓮寺湖畔の絶景が楽しめる大会であるが、この日はあいにくの小雪のちらつく寒い日となった。コロナ禍により2年間中止となり3年ぶりの大会となったが、市内外から参加した69チームは日ごろ鍛えた健脚を披露しながらタスキをつないだ。また、大会を盛り上げようと、吉本興業の三重県住みます芸人・オレンジ田中哲也さんがゲストランナーとして参加。「友だちがいないので一人で走ります」と笑いを誘っていた。
参加者の一人は「待ちに待った駅伝大会。チーム一丸となって頑張りたい」と元気よくスタートラインに向かった。走り終えた選手からは「しんどかったけど、楽しかった。来年行われないのは残念」の声が聞かれた。

次回より青蓮寺・ひなち湖駅伝 隔年開催に
名張市スポーツ協会では、これまで春の青蓮寺湖駅伝と秋のひなち湖紅葉マラソン大会を開催してきたが、「参加者により魅力あるもの」と感じていただくために、大会の見直しを行い、両大会を隔年で行うことを決定。来年は、ひなち湖紅葉マラソン大会を開催(日程は未定)、令和6年度には、青蓮寺湖駅伝を開催する予定。

各部の優勝は次のチーム(敬称略)である。一般の部▼男子(28)監督☆啓吾、1時間3分00秒▼女子(1)つつじが丘F、1時間16分29秒▼男女混成(22)Mofiy、49分34秒。中学生の部▼男子(9)鴻ノ池SC、45分05秒▼女子(4)玉城中A、1時間48秒▼混成(5)玉城中、50分41秒。
尚、総距離は一般男子の部は6区間20・24㌔、他は5区間13・06㌔。( )は参加チーム数。