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青蓮寺湖ぶどう狩オープン!!

山本組合長「美味しいブドウ出来上がった」
名張市青蓮寺湖ぶどう組合が運営する、青蓮寺湖観光村のぶどう狩りが7月20日オープンした。加盟観光ぶどう園は8軒、3・7㌶の広さで10月31日まで営業する。
美旗神社の宮司による安全祈願の後、北川裕之名張市長は「コロナで落とした客数も少しは戻ってきたようだ、これからはコロナ前に戻したい。観光農園もバックアップしていきたい」と挨拶した。
山本耕治組合長(53)は「今年で54年目を迎える。生産者が8軒になったが、少ない軒数で一致団結していく。昨年は前年度より10㌫多い23000人の来場があった。少しでも多くの人に来てもらい、名張の観光事業を盛り上げたい」と決意を述べた。「インバウンドは、なかなかこちらに回ってこないが、赤目滝など名張の楽しみの中にブドウ狩りを組み込む等、協力できれば」と話し「今年は、ブドウの芽が出るのは遅れ気味であったが、間にあった。美味しいブドウが出来上がった」と自信をのぞかせた。
ブドウは7~8月はデラウエア、8月末から巨峰、9月からスチューベン、マスカットベリーAと時候に合せて楽しめる。入園料は、ブドウ狩り(デラウエア、スチューベン、マスカットベリーA)が大人1500円、小人(小学生)1100円、幼児(3歳以上)800円。巨峰狩りは、大人2000円、小人1500円、幼児1100円。期間中は無休で、時間は午前9時~午後5時となっている。
お問い合わせ先は、青蓮寺湖ぶどう組合(0595・63・7000)まで。詳細は「青蓮寺湖観光村」で検索。