1. HOME
  2. 今週のトピックス
  3. 青蓮寺湖ロマンの森「はるかぜマルシェ」

Topics

トピックス

青蓮寺湖ロマンの森「はるかぜマルシェ」

名張市青蓮寺のキャンプ場跡地「青蓮寺ロマンの森」で3日、手作り作家による雑貨の店や飲食店が展開する「名張の自然、再発見!はるかぜマルシェ」が開かれた。老朽化したキャンプ場であったが「ロマンの森プロジェクト」が2015年から毎年春と秋に開催し、毎回1000人ほどの来場があった。コロナ禍のため2019~22年まで休止したが、昨年再開した。この日は丸太切り体験や、鉄道ジオラマつくり、ワークショップを子どもたちや家族連れが楽しみ、ウッドデッキのステージでは、若いアーティストたちのパフォーマンスが会場を沸かせていた。
「今年は『スタートアップを応援!』ということで、頑張る若い人々のPRの場になればと、お店もステージのアーティストもフレッシュな人々にお願いした」とプロジェクトの美山莉香さんは話した。美山さんは名張市のブランドロゴ「なんとかなるなる。なばりです。」を考え出したワークショップのメンバーの1人。オープニングでは北川裕之名張市長が来場し、ロゴTシャツを着てPR。会場正面にはロゴの原器(オリジナル)である刺繍の「なんとかなる……」のTシャツが飾られ、これもPRに一役買っていた。