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JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会出場

男子100㍍・200㍍平泳ぎに吉岡さん
東京アクアティクスセンターで8月21日から開催される「第47回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会」の13~14歳区分、男子100㍍と200㍍平泳ぎに出場する、イトマン名張所属の市立赤目中2年生の吉岡隆翔さん(13)が5日、名張市役所を訪れ中村岳彦副市長に出場の思いを語った。
吉岡さんは、今年の5月に鈴鹿で行われた春季水泳競技大会のタイムレース決勝で、上位の記録を出し今回の出場となった。「3歳から水泳を始め10年ぐらいになるが、水と一緒になれるところが好き。水に乗る感覚が順位にも繋がったりする。練習は1日に6000㍍泳ぐが、平泳ぎだけでなく全ての泳法で泳ぐ」と言い「今年は上の年齢で強い人がいるので、来年はメダルを取りたい。後半25㍍ぐらいから思うように進まなくなるので、今は体力をつける練習をしている」と、来年を見据えた話をしていた。
中村副市長は「代表になったのは、本人の努力の賜物。暑さのなか体調管理に気を付け、試合では成果を出せるよう頑張って」と励ました。昨年出場した50㍍と100㍍では、50㍍で2位。「短い方が得意」という吉岡さん、今年はどのような記録を生むだろうか。

アーティスティックスイミングに細川さんと森本さん
第47回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会のアーティスティックスイミング競技に出場する、市立桔梗が丘小学校5年生の細川萌々子さん(11)と森本夏帆さん(11)が6日、名張市役所を訪れ中村岳彦副市長に健闘を誓った。
6月に開かれた東海ブロック予選会では、細川さんと森本さんが参加した10~12歳チーム競技と、細川さんが参加したデュエット競技が良い成績を収めたので、今回の出場となった。細川さんは昨年に続き2回目の出場。2人は三重県で唯一アーティスティックスイミングを教える「みえA・S・C」(鈴鹿)に所属し、金、土、日と週3回練習している。
水泳を始めたのは細川さんは6歳、森本さんは5歳からイトマンスイミングクラブで。A・Sは「小学校2年の時、オリンピックを見てやりたいなと思った」と細川さんが言い、森本さんは「小学校3年の時、細川さんに誘われて1度練習に行ったら楽しかったから」と話した。練習は厳しく、楽しい事は?の質問に細川さんは思わず「休憩」と言って周りを笑わせ、森本さんは「出来なかった事が出来るようになる事」と答えた。大会の目標に細川さんは「8位以内入賞を目指す」と言い、森本さんは「ベースマーク(減点)が付かないように頑張る」と話していた。
中村副市長は「大変暑いので、体調管理に気を付けて頑張ってください。鈴鹿での週3回の練習なども含め、ご両親のご尽力に感謝します」と頭を下げた。