「三重の赤い羽根募金百貨店プロジェクト」覚書調印式

売り上げの一部を寄付
三重県共同募金会は三重県内の企業や福祉団体が寄付付き商品やサービスを考案し、売り上げの一部を共同募金に寄付する「三重の赤い羽根募金百貨店プロジェクト」を実施しており、今回新たに名張市鴻之台の「パン工房ル・マルシェ」（宮浦照尚代表）が参加することになり覚書調印式が11日、名張市総合福祉センターふれあいで行われた。 　同店で販売しているブルマン食パン、玄米入り食パンを購入すると１斤につき10円が寄付される。市内の参加企業は７企業目。名張市共同募金会の田畑事務局長は「若者定住のための子育てを応援するために、名張市内の子育て支援に使わせていただく」と話してる。