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名張市役所 リアルな模型がお出迎え
7月20日から名張市役所の1階で、国の特別天然記念物オオサンショウウオ(純血種)のリアルな模型と説明パネルが展示されている。ヌメッとした肌の艶、口を開いて体をくねらせている様子は、まるで生きているようだ。
全長約130㌢の発泡スチロール製で、名張市安部田の郷土資料館で展示されていたものを「オオサンショウウオを名張のコンテンツに」との北川裕之名張市長の意向を受けて、人の集まる1階ロビーに常設展示されることになった。サンショウウオの展示は2階秘書室カウンターの水槽で飼育されている「弥助」(交雑種)と名付けた市長秘書に続くもの。
模型の周囲には、オオサンショウウオの生態や、日本サンショウウオセンターの紹介がパネル展示され、舞台背景には赤目四十八滝の荷担(にない)滝が使われている。