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3000人モザイクアート作成 〜 名張市制施行70周年記念

来年3月名張市制施行70周年記念の式典を、多くの市民で盛り上げるため、モザイクアートを作成するチームが10月1日からスタートした。市の行事等で市民の写真(約3000人分を予定)を撮影し、ドット化した図案に沿って写真を組み合わせ、モザイクアートを制作する。近づけば1人1人の顔は分かるが、離れて全体を見れば、大きな図柄になっている。チーム名は、名張市制施行70周年記念モザイクアート実行委員会で、委員長は経営コンサルタントの数本優さん(39)と、副委員長の市職員・松本雅俊さん(44)。
多くの顔写真を集めるため、隠街道市(8日)や名張学園祭(11月23日)など、市の催し会場等で協力を依頼して顔写真を撮影し、来年2月中旬までに予定枚数を揃えて制作に入る計画。写真はインターネットでも投稿できるように準備中。写真のプリント代等が必要なため、会場に募金箱を設置する。人手もかかるので、実行委員会メンバーへの参加も呼び掛けている。
令和6年3月23日、市制施行70周年記念イベントに展示された後は、市役所1階ロビーや関連イベントのバックヤードに展示の予定。2013年に開かれたグルメイベントで制作した顔写真3000人分のモザイクアートは、高さ2・6㍍、幅4・5㍍であったが、今回は少し高さを抑えて、横幅を広げる予定。グルメイベントの時は、自分や知り合いの顔写真を探しに、大勢の人が集まったという。お問い合わせ先は、松本さん(090・8549・4705)まで。