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三重県初の古書・古本市

三重県には従来から古書組合がない。白山町から東は愛知県の組合で西は奈良県の組合に参加している。ところが今回、県内各地の個性ある9店舗が集まり「三重県まちの古本屋さん協会」を結成し、本を介して人と人をつなげる「ホンツヅキ三重」古書・古本市を主催することになった。
いなべ市の「granne308」はデザイナー、伊賀市の「古本三歩書店」は大工さん、津市の「ブックハウスひびうた」は若者の就労支援施設、尾鷲市の「トンガ坂文庫」は地域おこし協力隊、名張市の「古書からすうり」は地元の商店街を盛り上げたい!と頑張っている、四日市市の「リモートブックス」、津市の「カラスブックス」、大紀町の「CAFEめがね書房」、伊勢市の「古本屋ぽらん」、それぞれが個性豊かな古書店の組み合わせとなって、“三重県初”の意欲に満ちた古書・古本市となっている。
会期は6月17・18・19日の3日間で、午前10時~午後5時まで。場所は津市久居アルスプラザ(津市久居東鷹跡町)。別会場ではトークライブもあり①17日午後6時から8時「今どきの古本屋の四方山(よもやま)話」、②18日午後6時から8時「古本屋と図書館のダイアローグ」ゲストに三重県立図書館職員、の2つを予定。
お問い合わせ先は、「古本屋ぽらん」(担当奥村090・1906・0575)まで。トークライブの申し込・問い合わせは「コミュニティハウスひびうた」(059・202・1591)まで。なおインターネットhttp://miemachifurukyoでも詳細を知ることができる。