名張の歴史・文化を訪ねて「なばりさんぽ」参加者募集
伊勢と大和を結ぶ要所として開けた名張の街。名張ユネスコ協会では、そんな名張の歴史や文化を紐解きながら歩く「なばりさんぽ」を定期的に企画する予定で、「家族そろって参加しませんか」と呼びかけている。
第１回目は「戦国武将 藤堂高吉の足跡を訪ねて」と題して、名張藤堂家初代当主・藤堂高吉の住居（名張藤堂家邸）・神社（宇流富志禰神社）・寺院（徳蓮院）等をめぐる約３㌔の行程。現地において、観光ボランティアガイドによる案内や説明が行われるので、子どもから大人まで楽しめ、新しい発見に出会うかもしれない。
同協会では友達や家族など誘い合わせて一人でも多くの参加を募っている。実施日時等は次の通り。
令和４年５月29日・午前９時15分名張市民センター（上八町）集合、９時35分同センター出発→名張藤堂家邸（丸之内）→宇流富志禰神社（平尾）→徳蓮院（平尾）→名張市民センター。12時15分ごろ解散。
参加費は大人３００円（入場料・資料代）、小中学生は無料。参加申し込みは不要。
問い合わせ先は、名張ユネスコ協会文化研修部＝電話０８０・２６３６・６５３５（菊田）、または０９０・２２６１・０１５０（耕野）、事務局は名張市教育委員会文化生涯学習室＝電話０５９５・６３・７８９２。