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なばり元気発信フェスタ2023
中·高入試説明会&大声コンテストなど
マツヤマSSKアリーナ(夏見)で11月5日、「なばり元気発信フェスタ2023」が開かれ、体育館前広場や駐車場とその周辺では、企業の協賛による出展や、キッチンカー、工作体験、クレーン車の操縦、シャボン玉おじさん、ダンスパフォーマンスなどで終日賑わった。
体育館では「私立中学校・高等学校入試説明会」(主催・昇英塾)が開かれ、県内外の中学・高校・高等専門学校が30ブース開設し、各校の入試担当者が、小・中学生と同伴した父兄らに学校生活、進路指導、就学支援制度など詳しく説明していた。また水素エネルギーロケットや空飛ぶクルマの科学実験教室も開かれた。
体育館前広場では午後3時から「大声コンテスト」が開催され26組が参加した。「大声コンテスト」は単純に声が大きければ良く、㏈メーターが大きく振れれば良いため、一般の参加者は「くりまんじゅー!」とか、「◎×▽◇◎‼」とか何を言っているのか分からないのも多々あった。
その中で、コンテストのスタートを受け持った、名張市議会の細矢一宏議長と坂本直司副議長。大声で叫ぶ内容も、小コントを2人で考えたという。
議長「名張の秋とかけて」副議長「名張の秋とかけて」議「白うさぎととく」副「白うさぎととく」副「その心は?」議+副「どちらも赤目がきれいやでー!」
意味も分かりやすいし、言葉も明瞭であったが、惜しくも入選には至らなかった。真面目できめ細やかな、市議会運営とは些か勝手が異なったようだ。