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2年連続インターハイ出場・アルペンスキーの松浪千紘さん

2月7日から山形県赤倉温泉スキー場で開催される「第72回全国高等学校スキー大会(インターハイ)」と、3月7日から長野県志賀高原スキー場で開催される「第35回全国高等学校選抜スキー大会」の両大会に、三重県代表として出場する松浪千紘さん(名張青峰高2年)が1月30日、名張市役所に北川裕之市長を表敬訪問し、大会出場に向けて抱負を語った。
松浪さんは、小学校入学前から父親に連れられスキーを始めた。北中学校入学後は本格的に競技スキーに取り組み、全国大会にも出場している。高校ではスキー部がないため陸上競技部に所属、走高跳の選手として活躍している。松浪さんのホームゲレンデは岐阜県朴ノ木平スキー場。シーズン中は毎週土日に父・淳史さんの運転する車で、片道4時間あまりかけて通っている。北川市長からは「コロナやインフルエンザが流行っているので、体調管理をし、万全のコンディションで大会に臨んでほしい」と激励を受けると、「まずは完走をめざし、どんどん攻めていくスキーをしたい」と決意を述べた。また淳史さんは「来年は受験と重なるので今年が最後かもしれない。思いっきり自分らしいスキーをしてほしい」と笑顔で話した。出場種目は、アルペン競技のスラローム(回転)とジャイアントスラローム(大回転)のそれぞれ2種目で、インターハイは昨年に続いて2年連続、選抜大会は初出場となる。