「チーム名張」辞令交付
名張市は4月3日、令和5年度新規採用の一般事務職など37人への辞令交付式を行った。広報シティプロモーション推進室配属の荻田悠乃さん(23)が、代表して辞令を受けた。続いて、福祉子ども部健康・子育て支援室兼市民部保険年金室に配属された保健師の佐伯南々子さんが、宣誓書を朗読した。
北川裕之名張市長は「思いっきり背伸びして頑張って。市の職員として何よりも大事な、市民目線で仕事をし、チーム名張の一員として活躍を」と激励した。
終了後、荻田さんは「名張の良さを、広報の立場で市内外に広めたい」と話し、佐伯さんは「住民自治の力が凄いところなので、誰もが生き生きとする街づくりに取組めれば」と抱負を語った。
今年度の名張市の新規採用職員は、一般事務職20人、土木技術職1人、作業療法士1人、医療ソーシャルワーカー1人、保健師2人、給食調理員3人、看護師9人の計37人が辞令交付式に出席した。
このほか、医師、任期付職員、消防職には、別に辞令が交付される。