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「市民にとって健やかな1年に」伊賀市長1月定例記者会見

7日伊賀市において、岡本栄市長による定例記者会見が行われ、仕事始め式で職員に示した漢字「健」について、改めて「市民にとって健やかな1年」になるよう市政を進めていくことを強調した。
また、日本航空、三重大学、三重県及び伊賀市の4者が中心となって取り組む3月6日予定の「忍びの里・伊賀創生プロジェクト」の事業として開催する「忍者トレイルランニングレース」の申し込みが、300人の定員に達したため、募集を締め切ったことや、伊賀市や一般社団法人伊賀上野観光協会が所蔵する歴史資料等を、デジタルアーカイブ化した市のホームページやインターネットで「いつでも・どこでも・だれでも」が見れる「デジタルミュージアム 秘蔵の国 伊賀」を全公開すること。これは、現在、「芭蕉と俳諧の世界」「伊賀流忍者」「郷土資料」の3つのテーマを公開しているが、1月27日新たに「伊賀市の文化財」「歴史探訪」の2つのテーマを公開し、5つのテーマ全部の公開となるもの。その他、「田舎暮らしの本(2月号)」(宝島社)の中で、伊賀市が「全国12エリア別ランキング」東海エリア55自治体のうち、若者世代・単身者が住みたいまち6位、子育て世代が住みたいまち6位、シニア世代が住みたいまち5位に選ばれ、昨年までの総合部門がなくなったが、全部門で県内1位を達成しているため、総合的に判断して、県内1位を4年連続達成したことや、伊賀市のふるさと応援寄付金の寄付額が、昨年1年間で16、617件、665、756、500円で、前年度より約4、000件、95、000、000円増えていること。そして、この中には実業家・前澤友作氏から「観光振興」の目的で500万円の寄附も含まれていることなどの発表があった。

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