とこわか国体「手作り応援のぼり旗」披露
三重とこわか国体開催にあたり、伊賀市の児童が制作した「手作り応援のぼり旗」を展示披露することになった。
今秋開催予定であった「三重とこわか国体」に伊賀市を訪れる各都道府県選手や監督を応援するため、市内各小学校では児童が手作りの「応援のぼり旗」を作成し、伊賀市競技会場に設置することになっていた。しかし、国体開催中止が決定したため、児童が丹精込めて作り上げた「応援のぼり旗」を披露することができなくなった。そこで国体伊賀市実行委員会では、児童の思いを市民に見ていただこうと、各校3日から1週間ハイトピア伊賀で順次展示することにした。上野地域(12小学校分)では9月14日から10月28日まで。なお、伊賀・島ケ原・阿山・大山田・青山地域については、期日等詳細が決まり次第発表するとしている。