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名張市議会 定数18の新選良決まる

史上初の全会一致による「自主解散」を実施し、市長選挙と同日執行となった第18回名張市議会選挙は、定数18人に19人が立候補、前職16人、新人3人の1人オーバーという少数激戦となった。選挙戦前半は、市民の関心が市長選に集まり、市議選への関心は低かった感が否めない。政党別では前回、自民党公認候補は1人、公明党4人、共産党2人であったが、今回は自民党3人、公明党4人、共産党2人、日本維新の会1人と政党色が強く表れたことも特徴である。コロナ禍での戦いであったが、「真夏の選挙」では熱中症等の心配や高齢者が投票所に行きにくい状況があったと言われていたが、今回は春の選挙ということで気候もよく、投票所には行きやすい環境であった。

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