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荊原市議 三重県議選 名張市選挙区に出馬表明

名張市議で現市議会副議長の荊原広樹氏(39・富貴ヶ丘)=心風会=が12月2日、市役所で記者会見し、来春の統一地方選挙で、同市選挙区(定数2)の三重県議選に立候補すると表明した。
荊原氏は会見で「北川市長も大変頑張っているが、市だけでは解決できない問題も多い。国や県と連絡して解決を進める方向で名張市の役に立ちたいと考えて立候補を決めた」という。県との連携で、命を守る地域医療、格差の大きい地域交通、国道165号線(中和津道路)の整備にも力を入れたい。
荊原氏を推薦する立場で会見に同席した県議会会派「新政みえ」代表の舟橋裕幸氏と同幹事長の津村衛氏は、自分たちの仲間であった北川裕之氏が名張市長に当選したため、名張市選挙区の議席が空いていたので、若くて市議の経験もある荊原氏に声をかけたという。荊原氏は地域政党「新政みえ」の公認又は推薦を依頼する方針。
荊原氏は同市出身で大原学園卒。大原学園の講師や税理士事務所の職員を経て平成30年の市議選で初当選。市議会副議長、名張青年会議所の理事長を務めている。

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