「メイハンスタジアム」ネーミングライツ延長
名張市は、名張市民野球場(夏見)のネーミングライツ契約を5年延長し、株式会社メイハン(田畑博代表取締役)と3月30日、調印式を行った。平成25年の第1回目以来、今回で3回目の契約。期間は令和5年4月1日~令和10年3月31日までの5年間。金額は72万円(1年あたり)。
北川裕之名張市長は「引き続きメイハンさんにお願いすることになり、心から感謝している。子どもはもとより市民みんなが利用する要のスポーツ施設であり、このほかメイハンフィールド、美旗地域市有地も含め、市民のために貢献いただき感謝している。市民がスポーツにより身体をつくることは、元気な名張に繋がる」と感謝の言葉を述べた。
田畑社長は「名張で生まれ育った。その名張に貢献できるようになった。会社に誇りを持ち、引き続き社会貢献できるように頑張りたい」と話した。
同社は、当市民野球場以外に、陸上競技場を「メイハンフィールド」、美旗地域市有地(新田ゲートボール場、多目的広場)を「みはたメイハンランド」として、名張市とネーミングライツ契約をしている。