令和5年9月伊賀市定例記者会見
「伊賀市企業誘致WEBセミナー」開催など発表
岡本栄伊賀市長は9月4日の定例記者会見で「伊賀市企業誘致WEBセミナー」を25日に開催すると発表した。新たに進出や事業の規模拡大を検討している企業を対象に、伊賀市の魅力を多面的に伝え、誘致を進めるためWEBを活用して情報発信するオンラインセミナー(ZOOM)。時間は午後3時~4時で参加見込みは約200人。プログラムは伊賀市紹介VTRの後セミナーに。「伊賀市を拠点に進める商流改革」をテーマに、講師は児島永作氏(総務省地域力創造アドバイザー、伊賀市出身)。その後、市長と講師によるトークセッションほか。
このWEBセミナーは3回行う予定で、第2回は12月20日、第3回は来年2月の予定。昨年度も3回催し各回約100人の参加があった。伊賀市のもつ交通アクセスが抜群、災害に強い(津波の心配がない)、工業が盛ん、歴史と自然が豊か、助成制度が充実の5つのメリットをPRする。主催は伊賀市建設部企業用地整備課(電話0595・22・9727)、事務局は帝国データバンク・プロダクトデザイン部・官公庁ソリューション課(電話03・5775・3161)。申し込みは案内チラシのQRコードまたは「TDBカレッジのセミナー伊賀市」で検索。
次に市長は12月10日に、伊賀市文化会館で「NHKのど自慢」が開催されると発表した。当日の開演は11時50分、放映予定は午後0時15分~1時。出場申込はウエブ又は通常はがき。ウエブの場合、専用申込フォームhttps://www.nhk.or.jp/tsu/で申し込む。期限は10月18日午後11時59分まで。はがきの場合は〒514-8531・NHK津放送局「NHKのど自慢」出場係あてに。郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、年齢、性別、電話番号、職業、曲名と歌手名、選曲理由を明記し10月18日必着。出場者には予選会が12月9日正午から開かれ、午後5時30分頃結果発表される。場所は伊賀市文化会館。
続いて事務局より、人権啓発パネル展について発表。伊賀市役所本庁舎3階フロアで「部落差別(同和問題)Ⅱ」と「感染症と人権」が28日まで。寺田市民館(寺田教育集会所)で「子ども虐待問題について考える」が28日まで。いがまち人権センターで「インターネットと人権」が21日までがそれぞれ開催される。お問い合わせ先は、人権生活環境部人権政策課(電話0595・22・9683)まで。
続いて伊賀市本庁舎アート情報(9月展示)の開催について。4階ミニギャラリーで「感動その瞬間を残す」駒田直哉写真展。1階玄関横では伊賀市寄贈作品の展示で、上田保隆作の絵画「忍びの思いが」と「念」。伊賀華道協会による生け花展示が、未生流、池坊、本能寺、嵯峨御流により入れ替わりで展示されている。お問い合わせ先は、文化振興課美術博物館建設準備室(電話0595・41・0400)まで。
次に、子育て相談広場「にんにんパーク」で、10月8日午前10~11時30分「公園の秋を探そうお散歩ビンゴの巻」を開催する。場所は上野南公園・にんにんパーク。お問い合わせ先は、子ども未来課子育て支援室(電話0595・22・9665)まで。
最後に「2023年度郷土の歴史夜咄会」其の44「陶磁器デザイナーの日根野作三」の開催。ハイトピア伊賀5階多目的大研修室で、15日午後6時~7時30分、講師は「佳讃蔵文庫」主・北出楯夫さん。お問い合わせ先は、伊賀市上野図書館(電話0595・21・6868)まで。