伊賀学校給食大会開かれる
伊賀市と名張市の小中学校の教職員や学校給食関係者で組織する「伊賀学校給食会」主催の「令和4年度伊賀学校給食研究大会」が1月24日、名張市教育センター(百合が丘西5)において開催された。当日は雪のちらつく厳寒の中、名張市・伊賀市の小中学校の栄養教諭の他、給食担当教員や学級担任など40人ほどが参加し、熱心に発表に聞き入っていた。桔梗が丘小学校からは、名張市グループ研究部会での食育についての活動報告があり、冬至の日のかぼちゃ料理や24日が「給食の日」にあたることから、その日のメニューとして出た「すいとん」など、行事食についての教材作成を行い、各担任が授業で活用しやすい資料作成を行っていること。6年生では「食品ロス」について、世界や日本の生産・消費について現状把握や原因、その解決方法について考える社会科の授業について発表があった。