伊賀市長1月定例記者会見
伊賀市において6日、岡本栄市長による定例記者会見が行われ、過去最大となるコロナ感染拡大が懸念されるが、ワクチン接種とともに各自が基本的な感染防止対策をしっかり取ることが大切であること、仕事始め式で職員に示した漢字「跳」について、改めて「ウサギのようにコロナに負けないよう飛躍の年になるよう市政を進めて行く」ことを強調した。
た、日本経済新聞社が全国の鉄道ローカル線利用者を対象にオンラインで実施したアンケート調査の結果、愛知・岐阜・静岡・三重の東海4県にあるローカル鉄道18社の中で、伊賀鉄道が接客の満足度ランキングにおいて見事1位となったことを紹介した。調査は、地域鉄道を月1回以上利用する16歳以上を対象に、9月から10月にオンラインで実施。2、675人からの回答のうち、伊賀鉄道について「非常に満足」「満足」とした回答が72・5㌫で首位であった。
また「田舎暮らしの本・2月号」(宝島社)の中で、伊賀市が「全国12エリア別ランキング」東海エリア(愛知・岐阜・静岡・三重)で総合部門7位、若者世代・単身者部門9位、子育て世代部門8位、シニア世代部門4位に選ばれた。人口5万人以上、10万人未満のまちで、総合部門全国20位、若者世代・単身者部門全国25位、子育て世代部門全国19位、シニア世代部門全国6位に選ばれた。
その他、「新しい図書館のワークショップ」開催について、旧上野市庁舎を改修し、「にぎわい忍者回廊整備事業」の一環として、拠点施設の核となる図書館設置にあたり、ワークショップを、1月29日、2月26日、3月26日の3回開催するもので、その参加者を募集している。(詳しくは、広報伊賀1月号ちらし)
また「関西SDGsプラットフォーム」への参画や3年ぶりに開催される「第63回伊賀地区駅伝競走大会」(1月29日)に43チーム、363人の参加があることなどが、発表された。