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能登地震に義援金 名張市防火協会

能登半島地震の被害者救援に役立ててほしいと2月29日、名張市防火協会(寺門忠義会長)が、名張市社会福祉協議会(杉本丈夫会長)に32万2000円を寄贈した。同市丸之内の市総合福祉センターふれあいで贈呈式が行われ、寺門会長が杉本会長に義援金を手渡した。
寺門会長は「大災害を目にして自分たちで何かできる方法は無いかと考え、2月16日の理事会で決定した。困難な状況にある能登の人々に少しでも役に立てれば」と話した。金額は会員企業1社1000円にあたるという。
市社会福祉協議会はこの義援金を、日本赤十字社を通じて被災地に届ける予定。当防火協会は過去にも、平成23年・東日本大震災義援金、平成28年・熊本地震災害義援金、平成30年・西日本豪雨災害義援金を当社会福祉協議会を通じて送っている。

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