観光大使・竹田京右さん 北川市長を表敬訪問
名張市の観光大使でプロギタリストの竹田京右さん(37)が1月13日、名張市役所を訪問し、北川裕之市長や福田博行市会議長らと懇談した。約1年ぶりに地元開催する、14日のライブ前に表敬したもの。
竹田さんは、19歳の時にメジャーレーベルのGIZAstudioが主催するオーディション応募をきっかけにスタジオミュージシャンとなり、多くのメジャーアーティストと共演し、自身のアルバムも2作リリースしている。また番組レポーターとして三重県の観光PRや観光ライブを行い、毎日新聞にコラムを連載する等、活動範囲は幅広い。
北川市長とは10年ほど前から親交があったが、市長就任後に正式に会うのは初めて。市の観光大使として「名張に住んでいるときは気にも留めていなかったが、改めて気付くのは、名張は食べ物が美味しいこと。街の中心を水路が通っているのが珍しいこと。旧町を歩くと忍者が出て来そうな独特の雰囲気があること。それらをPRしたい」と話していた。
竹田さんは市政65周年には市内で記念のプレミアムコンサートを開いたが、市政施行70周年の記念行事に話が及び「何かできることがあれば、考えてみます」と前向きに話していた。