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赤い羽根 百貨店プロジェクト

三重県共同募金会では赤い羽根共同募金の取組として、地域で活動する企業等に寄付付き商品やサービスを考案し、売り上げの一部を共同募金会に寄付していただく「三重の赤い羽根共同募金百貨店プロジェクト」を実施している。
6月27日名張市総合福祉センターふれあい(丸之内)において、この趣旨に賛同したヨネダメモリアルホール紫蘭(本社奈良県曽爾村)と同共同募金会との間で覚書調印が行われた。同プロジェクトは、平成24年山口県で最初に実施され、現在20府県で行われている。三重県においては、平成30年から実施されており、現在は県全体で135企業等が参加。名張市においては令和元年度からで、今回で8企業目となる。同社では、メモリアルホール紫蘭おもてなし料理の売り上げ代金の0・1㌫を寄付することにしている。
調印に臨んだ同社米田一雄代表取締役会長(写真左から2番目)は、「名張市の若者定住のための子育て支援応援のお役に立てれば」と話した。同社は名張市をはじめ奈良県内において、葬祭や仏壇仏具、ギフト販売等の事業を行っている。

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