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伊賀市長選 濱瀬市議が立候補表明

現市長任期満了に伴い、11月10日実施の伊賀市長選挙に、現市議会議員の濱瀬達雄氏(46・未来共創街づくり研究会)が4月15日、無所属で立候補することを表明。濱瀬氏は上野商業高校卒。生花業を営み、2021年の市議選で初当選し当選1回。
記者会見で「本気で伊賀の未来。市民とともに」のキャッチフレーズを発表。「現在の伊賀市は、停滞、低迷、衰退が迫っている。市街地からも郡部からも、不満の声が上がっている。現市長の3期12年は「子ども・暮らし・賑わい」でやってきたが、3期目になるとずれてきている面がある。様々な人から不満や疑問を聞くようになってきた。年明けごろに立候補の意志を固めた」と話し「企業誘致と企業の活動を促すために、規制緩和をし「若者や子育て世代がワクワクする街づくりを目指す」と抱負も述べた。また18歳成人式についても「未だに不満を聞くので20歳に戻すべき」と語った。
市長・市議同日選挙のためには、市長選40日以内に市議会が自主解散することになるが、解散して自動失職する前に辞職するとも話した。市長選への立候補を表明したのは、濱瀬氏が初めて。

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