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伊賀市人事異動

カーボンニュートラルへの取り組み、廃棄物処理、コロナ類に向けて
伊賀市は3月6日、人事異動を発表。異動の総数は416人で発令は4月1日付。
岡本栄伊賀市長は、記者会見で「コロナ禍で得られた知見を活かし、『コロナの先の伊賀づくり』を目指し、『こども・くらし・にぎわい』を柱に各種施策を展開する」と述べた。
カーボンニュートラル(脱炭素化)に関する取り組みや将来の廃棄物処理に関し、周辺自治体と連携した取り組み等を推進するため、3月末で退職予定の瀧口嘉之環境生活部次長を、人権生活環境部理事(部長級)に起用する。
組織改革では、市立美術館・博物館の整備、芭蕉翁記念館の機能や、美術作品の保管活用の検討のため文化振興課内に「美術博物館建設準備室」を新設する。また5月に新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけがⅤ類に引き下げられることを踏まえ、現在の「ワクチン接種推進課」を「予防接種係」として健康推進課に統合する。
その他の部長級人事は次の通り。カッコ内は旧所属職名。【部長級・異動】▽企画振興部長(財務部理事兼次長)風隼徳彰▽産業振興部長(産業振興部長兼農業委員会事務局長)堀久仁寿▽監査委員事務局長(地域連携部長)中西一樹。【部長級・昇任】▽地域連携部長(デジタル自治推進局次長)藪中英行▽上下水道部長(上下水道部次長)堀山和弘。

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