小林勝氏初当選・新人議員に聞く

第18回名張市議会議員選挙において、２人の新人議員が誕生した。その一人小林勝氏（無所属・新町・52）の喜びの声を紹介する。
18日午前１時前、小林勝選挙事務所に、「当選」の知らせが届いた。その瞬間を待ち望んでいた関係者から歓声があがるとともに、「万歳」の声。「おめでとう」「よかった」の声が交錯する中で、小林勝新議員に話を伺った。

今の気持ちは。
ホッとしている。皆さんのお陰。ほんとに嬉しい。

今回の選挙を振り返って。
予期していたとはいえ、急な解散であり、短期間の選挙は正直、大変だった。初めての立候補ということで、分からないことばかり。市の選管に尋ねて、「これはだめ。これはよし」と指導を受けながらの選挙であった。

市長と市議の同日選挙であったが、そのメリット、デメリットについては。
デメリットは感じなかった。税金が節約できることが何よりのメリットであると思う。

今後、議員としてどのように活動していきたいか。
今まで、まちづくりに関わってきたが、これからも名張の町が住みよいまちになるように、多くの人の意見を聞き、より一層勉強して議員として名張のため、名張に住んでいる人のために頑張っていきたい。ほんとにありがとうございました。

集まった支援者や家族の前で、控え目に初当選の喜びを語るとともに、目はすでにこれからの議員活動に向いていた。今後の小林勝議員の活躍に期待する。