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新春恒例 消防団出初式

1月9日名張市消防団は、新春恒例の令和4年・名張市消防出初式を行った。午前9時、名張市消防本部(鴻之台1)前に集合した団員124人は、整列後、亀井利克名張市長の「消防団は名張市民の宝である」との激励を、また来賓の永岡市議会議長からは日頃の活動に対して感謝の言葉が述べられた。式終了後、昨年度新調した制服に身を包んだ7人のラッパ隊の演奏に送られ、消防自動車は団ごとに隊列を組んで一斉放水式会場の名張川左岸鍛冶町橋へ出発した。
会場周辺では、放水を見ようと早くから大勢の人が詰めかけていたが、新春の雲一つない青空に27台の消防自動車から勢いよく放たれる7色の放水に、観客からは大きな歓声があがった。見物に来た人は「毎年楽しみにしている。コロナが心配だが、名張の町の安全・安心は消防団に守られている」と笑顔で話していた。
なお、伊賀市消防出初式は参加者の健康と安全を優先し中止した。