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日本少年野球選手権大会へ出場

8月3日開幕の「リポビタンカップ第52回日本少年野球選手権大会」に出場する北畠彩鈴(あん)さん(名張小6年)と暉徠(きら)さん(同4年)の姉弟が、7月16日名張市役所を訪れ、亀井利克名張市長に出場の報告と全国大会への意気込みを話した。
大会は昨年度コロナ禍のため中止となり、2年ぶりの開催。2人は津市の少年野球チーム「津ボーイズ」に所属、姉の彩鈴さんは投手とセンターを、弟の暉徠さんはセカンドと外野を守る。津ボーイズは6月に行われた小学部の全国選手権大会三岐支部予選を勝ち抜き、優勝して岐阜・三重の代表として2年ぶり14回目の全国大会出場。
亀井市長から、「コロナ感染拡大が心配されるが、出場するからには全力でがんばってほしい」と激励の言葉を贈られると、彩鈴さんは「どんな時でもみんなのためにプレーしたい」、また暉徠さんは「2勝してベスト16入りできるようがんばりたい」と大会への意気込みを語った。指導にあたっているチーム総監督の足坂巨次さん(73)は「今年のチームは小粒だが、全員で打って守るまとまりのあるチームである。特に彩鈴さんは抑えの切り札の投手であり、絶対的な信頼がある」と期待を寄せている。
小学部の大会は、8月3日から7日まで、全国の予選を勝ち抜いた16チームが参加、トーナメント形式で行われる。会場は、大阪シティ信用金庫スタジアム他。

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