1. HOME
  2. 今週のトピックス
  3. 赤い羽根共同募金始まる

Topics

トピックス

赤い羽根共同募金始まる

名張市赤い羽根共同募金運動街頭募金が3日、市内大型ショッピングセンター等で始まった。マックスバリュ名張店前では、北川裕之名張市長、古谷久人名張市共同募金委員会会長、杉本文夫名張市社会福祉協議会会長ら関係者7人が、買い物に訪れた人々に募金を呼び掛けた=写真。赤い羽根共同募金は、10月1日から全国一斉に始まっており、住民相互の助け合いをもとに、地域福祉の推進を目的として、地域住民の多様な活動を財政面から支援するもので、前年度集められた募金の約8割が名張市に配分されている。令和3年度の名張における募金は987万3183円で、その内本年度名張市に863万5561円配分され、子どもたちや高齢者、障害者などの支援活動に役立てられる。
一方、伊賀市においては1日、伊賀市総合福祉会館において、松井謙二伊賀市共同募金委員会会長、谷口順一伊賀市健康福祉部長らが出席し開始式を行った。また、本年度から「三重の赤い羽根サポーター」宣言をした「伊賀FCくノ一三重」の作間琴莉主将と秦美結副主将も参加した。伊賀市では今年も新型コロナ感染拡大防止のため、街頭募金は行わない。令和3年度の伊賀市における募金は1190万8121円、配分額は1047万9416円で地域福祉活動団体の事業の助成に活用する。