いろとりどり セージの花が咲き誇る・メナード青山リゾート

今週に入ってから気温も下がり、いよいよ本格的な秋の訪れ。14日で、「三重県リバウンド阻止重点期間」が解除され、ようやく重苦しい雰囲気から解放された。三重県では、コロナ禍で大きな打撃を受けた観光産業の復活の後押しをと、15日から三重県民限定の「みえ旅プレミアムキャンペーン」が始まり、県内での宿泊・日帰り旅行が一人あたり最大５、０００円（平日宿泊は６、０００円）割引となる「みえ得トラベルクーポン」の受付が始まった。
セージの花が色とりどりに咲き誇るメナード青山リゾート（伊賀市霧生）では、８月30日から休業していたが、10月17日から営業再開。この日を待ちかねたように三重県内各地から多くの観光客が訪れ、広い園内で秋を存分に楽しんでいた。当ホテル事業部の水落雅哉マネージャーは「緊急事態宣言やリバウンド阻止重点期間の間は、ホテルにとって大変厳しい状況が続いた。ホテルのスタッフも含め、皆で園内の花の管理をしてきた。大自然の中で、咲き誇る花を存分に楽しんでほしい。万全のコロナ感染防止対策をして、従業員一同皆さんのお越しをお待ちしています」と笑顔で話す。
ハーブガーデンではサルビア、ラベンダーなどすでに満開の花もあるが、秋のハーブ「セージ」がこれからも順次咲き、見ごろは全体的に咲きそろう10月下旬ごろ。
なお、「みえ得トラベルクーポン」の申し込み等については、「ＶＩＳＩＴ三重県」サイトまたは、各旅行会社にお問い合わせを。