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なばりブランドロゴ総選挙 名張高校選挙区で実施

名張市が市民によるワークショップを重ね、名張の魅力をたっぷり話しあい、名張らしさを表すキャッチコピーの入った3つのロゴ案をつくった。「市民発!なばりブランドロゴ総選挙」として展開し、1月21日締め切りで投票サイトや、市役所その他で投票を受け付けている。
この総選挙が、名張市選挙管理委員会の協力のもと、名張高校の全校生徒578人を対象に昨年12月22日、実際の市長選や市議選で使われる投票箱を使用して行われた。ふるさと名張への愛着の醸成と、高校生たちが選挙に関心を持ち、選挙の仕組みを理解して社会参画を自覚する、主権者教育の目的もある。
生徒たちは、市の「広報シティプロモーション推進室」担当者からロゴの作成経緯を聞き、市選管の職員から選挙の大切な意味、仕組みや方法を聞き、それぞれ自分が気に入ったロゴマークを選び、投票箱に1票を投じた。  1年生の男子生徒(15)は「選挙は難しくないのが分かった。3案どれもよく考えられていて、少し迷った」と話し、3年生(17)の女子生徒は「もうすぐ選挙権を得ます。良い名張をつくるため、良い人を選びたいです。必ず選挙に行きます」と語った。
選挙の結果は直ぐに開票され、結果は次の通りで、市全体の集計に加算される。「知り合いの知り合いは知り合い」138票、「なんとかなるなる。なばりです」283票、「ひと言で説明できひん!名張」146票、無効6票、合計573票であった。