パソコン入力コンクール全国１位

第22回毎日パソコン入力コンクール全国大会（毎日新聞社、日本パソコン能力検討委員会主催）の第Ⅱ類英単語小・中学生の部で、全国１位の総務大臣賞を受賞した竹島大智さん（桔梗が丘中２年・14）が３月22日、名張市役所を訪れ北川裕之市長に受賞を報告した。
昨年の予選には延べ約５１、０００人が参加し、英単語小・中学生の部で上位６人に入った竹島さんは、12月11日にオンラインで開かれた全国大会に出場した。
この競技は、パソコンに日本語が表示されると同時に英語の音声が流れ、すぐにその英語をキーボード入力して、速さと正確さを競うもの。競技は５分間の制限時間内に英単語が１００問出題され、竹島さんは１、０００点満点中９８０点を獲得して優勝した。
竹島さんは、タイピングと英語を掛け合わせた英語教室の「アクティメソッド」（桔梗が丘４）に小学校３年から通っているが、２年生までは英語が苦手だったので習い始めたという。
「前の日より点数が上になったとき、上位の人より点数が上回ったとき、やった！となり嬉しい」と日頃のやる気を語り「今度は高校生でも全国１位を目指したい」と意気込みを語った。