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若い力で名張を盛り上げよう!!「第2回名張学園祭」盛大に開催

名張地区まちづくり協議会が、「もっと名張を盛り上げよう」との呼びかけに応え、名張市内の学校に在学や名張に縁のある高校生、高専生、大学生ら約20人が中心となって実行委員会を組織し、昨年から始まった「第2回名張学園祭」が11月3日、朝日公園(名張市朝日町)で開催された。名張小学校の5・6年生有志が、今年の運動会で披露した「南中ソーラン」や韓国の人気グループBTSの「ダイナマイト」を踊り、学園祭の幕を切った。続いて、亀井利克名張市長が子どもたちのダンスに賞賛の言葉を贈るとともに、20回にもおよぶ実行委員会を開き、今日の学園祭開催となった実行委員会の取組に対して、感謝の言葉を述べた。
秋晴れの暖かい日となり、舞台では小学生によるダンスや高校生によるファッションショーなど、若者らしい演出で会場は華やかなムードと笑顔に包まれていた。また、市内の飲食店や消防署などの協力のもと、多くの来場者はコロナ感染予防対策を講じながら、思い思いの楽しい時間を過ごしていた。実行委員長の岡田七海さん(18・名張青峰高校3年)は「コロナ禍であり学園祭が開催できるか心配であった。会場の準備等が前日までできなくて、今朝も急な変更があったりで苦労した面はあるが、こうして秋晴れの中で開催できホッとしている。今年来場してくれた中高生らが来年はスタッフとして参加してくれると嬉しい」と笑顔で答えていた。また、スタッフとして名張に関するクイズ出題会場で参加していた山岡祐斗さん(19・近大高専4年)は「奈良県から通っているが、クイズ担当となり、名張のことを調べて、色々なことがよく分かった。皆さんももっと名張のことを知ってほしい」と話していた。