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防火ポスター入選表彰 防火協会ロゴマーク採用決定も

名張市防火協会及び名張市消防本部は2日、名張市内に在学の児童から募集した「令和5年度防火ポスター」入選作品の表彰と、名張市防火協会ロゴマークの採用決定の表彰式を行った。
火ポスターは306作品の応募があり、低学年(1・2年生)、中学年(3・4年生)、高学年(5・6年生)の部から、最優秀賞、優秀賞、防火協会長賞、消防長賞を1作品ずつ12作品、佳作、住宅用火災警報器賞、消火器賞を10作品、合計22作品が入選した。
防火ポスター低学年の部は、最優秀賞の米田來叶君(つつじが丘小2)の「火から守ろう命」他6点、中学年の部は、最優秀賞の島田杏渚さん(名張小3)の「ほこりがたまると火事のもと」他9点、高学年の部は、最優秀賞の宮田桐衣君(つつじが丘小5)の「ぼくたちをもえるゴミに入れないで」他7点。
米田君は「炎から人を守る消防車を描きたかった」、島田さんは「ほこりがたまると火事になりやすいので、注意したくて描いた」、宮田君は「危険なものが、もえるゴミに入っているので、それを訴えたかった」と絵を描いた動機を話してくれた。
防火協会ロゴマーク
名張市防火協会にはこれまでロゴマークが無かった。そこで三重県立名張高等学校・表現デザイン系列・映像専攻の生徒15人に作成を依頼し、防火協会役員による審査会で、2年生の新井遥日さんの作品を最優秀作品として採用し表彰した。今後ロゴマークとして使用していく。
新井さんは「炎をバツ(×)で押さえ込むと同時に、心臓の形になるよう炎を形づくり、協会の方たちの強い心を表現した。シンプルで力強いを意識した。これからこのロゴマークが協会の皆さんに役立っていくなら大変うれしい」と笑顔で話していた。